- 2006-11-29 (水)
- 01 戯言
道を走っていると、時々命の痕跡を見つけることがある。昨晩の闇の中か、はたまた明け方の紫の中で、その命の灯を消したのだろう。
命は儚いものだと思う。
そう思っている自分の命の灯も、いつかぷつりと消えるだろう。
「今を大切に生きる」とても素敵なことだと思う。その姿には無駄がなく、シンプルでストレート。美しいと感じるし、純粋に憧れを持つ。より近付きたいと願う。
しかし、それが難しいものだと云うことも知っている。
過去の呪縛でもなく、未来の保険でもなく、純粋に今の自分に従って行動する。そこには苦悩や決断がまとわりつく。あるいは犠牲を伴うものだ。それでもなお、選び掴んだその行動は尊敬に値する。
なるべく自分に素直になる。それは自分としっかり向き合う事ともつながる。今を大切にするための第一歩だ。と思う。
悪いことをしたら「ごめんなさい」。嬉しいことをしてもらったら「ありがとう」。小さな頃に教えてもらっていたそんな簡単なことも、ともすれば忘れてしまってはいまいか。「すいません」なんて簡易な言葉でお茶を濁さず、ちゃんと言葉にしなきゃね。